これからを生きる良書

folder_open一度しか通らない道

 

 

 

最近選挙真っ盛りですね。

家の周りも選挙カーが何回も通っていきます。結構やかましいがそれよりも残念なのが

どこの政党もみんな共通しているのが他の政党の批判ばかりしている事。
やれアベノミクスがダメだとか、消費税増税反対だとか・・・

自分もアベノミクスは失敗だと思うし、消費税増税も反対ですが、じゃあ他にどうするんだい?

自分たちはこうしますと、いう具体的な政策が無い。
人の批判ばかりでは受け皿になれませんよ。野党さん。

さて今日はそんな政治家の人たちにも読んでほしい良書2冊を紹介します。

デール・カーネギー「人を動かす」 「道は開ける」

これは「人」を知るための本です。

内容については詳しく書きませんが、人を知るということは人生を豊かにするためにもとても重要なことです。
これは学校や会社では教えてくれません。

初版が出たのが70年以上前の本ですが、今でも売れ続ける超ロングセラー。
どうしてこのような良書が教科書に載ってないのか不思議な位です。

知識と知恵

皆さんは知識と知恵の違い分かりますか?

知識というのは学校で学んだり、本を読んで得られるものです。

ただ知識を多く持っていても使わなくては意味がありませんよね。

知恵というのは知識の上にあって、知識を応用して新しく何かを創造する事。
教科書やマニュアルには書いてない事です。

人と同じ事をするのは難しくはありませんが、
新しい何かを始めるときには知恵を使わないとダメなんですね。

今の私はその新しい何かを始めるために知恵を絞っている最中ではあります。

知識と知恵はどこから来るのか?

 

やはりなんでも「経験する事」が一番です。

本で見ただけと実際に自分で経験するのでは格段の違いがあります。
読書を薦めておきながら矛盾してますが、それは間違いありません。
経験して知識を自分のものにして、知恵を使って応用する。
難しい事ですが、先人たちはこうして生きてきたはずです。

人間なんでもやってみようと言う気持ちがあれば成長し続ける事ができます。

失敗しても良いんです。それがこれからの糧になるのですから。

但し、何を経験するにしてもある程度の基礎知識が必要なので、その為の読書をオススメします。

そしてただ読むだけでは無く、本と「対話しながら読む」と良いですね。

 

この時代、強いのは大企業に入って働いている人ではありません。

ちょっと前までは大きな会社に入っていれば安心という感がありましたが、
今の時代大手企業でもリストラを繰り返す始末。


そんな中、知識と知識とスキル、行動力がある人がどんどん会社を離れ独立して行ってます。

カーネギーの「人を動かす」「道は開ける」

数万冊に一冊の本当に価値のある本だと思います。
1冊千円ちょっとの投資が大きく人生を変えてくれる事でしょう。

 

 

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