レガシィで車中泊しながら日本一周の旅をしたミッシーです。
今回は70日間の車中泊の旅の中で、持って行ってすごく便利だったアイテムをご紹介します。
レガシィやハリアーはキャンピングカーの様に大きくないので、持って行ってもガサばらない
コンパクトで実用的な特選アイテムが中心です。
わたし達の実体験からどれもオススメなアイテムたちばかり。
こらから車中泊を始めたい方は是非参考にしてみてください。
Contents
寝袋
まず車の中で寝るなら寝袋でしょ。と、言うことで
何でも良いのですが、出来るだけコンパクトにまとまって、ホコリの出にくい
タイプの物をおススメします。
私が使っているのはキャプテンスタッグの物で、通常は袋タイプなのですが、
ジッパーを開けると一枚の毛布の様な使い方が出来る物です。
安いのにホコリが立ちにくく、色々な使い方が出来る優れものです。12℃まで対応。
1,000円ちょっとで買えるのでキャンプや災害用としてもどうぞ。
ブランケットや毛布
日本は広いです。例え季節が夏でも山の上に行けばかなり温度が下がります。
そんな時はブランケットが1枚あればだいぶ寒さを凌ぐ事ができます。
安いものでも構いませんが、粗悪なものだと車内がホコリまみれになったりして
残念な結果になってしまうのでちゃんとしたものを選ぶのが吉です。
車で使うのならホコリの立ちにくい素材がオススメです。
マットレス
どんな車でも車内がフラットになるのはごく一部の車種に限られます。
車内の段差を解消して寝やすくしてくれるマットは欠かせません。
エアーマットがおススメというサイトが沢山ありますが、実は空気の出し入れが面倒で
寝心地もあまり良くはありません。
私のおススメはズバリ コンパクトに収納できる3つ折りシングルマット!
その中でもアイリス製のウレタンシングルマットは3つ折りでコンパクトに収納でき、
程よい硬さで寝心地もバッチリ!
ホコリが立ちにくいし、お値段もリーズナブルです。
ブラインドシェード(カーテン)
車中泊するのならこれは絶対必要!
窓を塞いで外から車内を見えなくしてくれるアイテムです。
(写真は60ハリアー用)
カーテンタイプでも良いのですが、このシェードは窓に吸盤で付けるだけで
断熱もしてくれ冬場でも車内は温かです。
着替えたりする時にもさっと使えるので便利ですね。
LEDランタン
夜中に車内を照らしてくれるLEDランタン。
選ぶポイント
連続点灯時間が長くて乾電池式もの
おススメは電球色タイプであまり眩しくないものが良いです。
白色だと目が休まりません。(ブルーライトの影響?)
私のイチオシアイテムはジェントス社製のLEDランタン EX-777XPです。
明るさ280ルーメンで連続点灯72時間というスペック。
光量が最大だと眩しいので、いつも最低の光量で使っており、これだと70日間の車中泊で
電池交換なしで最後までもってくれた優れもの。
コンパクトでクリップが付いているので、サイドグリップにぶら下げて使ってました。
AC/DCコンバーター
スマートフォンやノートPC、カメラのバッテリー等、充電の必要なものは意外と沢山あります。
そんな時に絶対持って行きたいのがAC/DCコンバーターです。
ノートパソコンの充電程度ならシガーソケットから電源を拝借出来るので設置もかんたんです。
私が使っていたのはBALのインバーター。
コンパクトなので助手席の下に置いてます。これだと場所を取らなくて便利。
120Wの容量がありスマホ・ノートPC、カメラを一度に充電出来ました。
ただ100Vのコンセントは2つだけなのでタップがあるとさらに便利になりますよ。
USBの充電端子もあってリーズナブルなおススメの一品です。
BESTEK カーインバーター 300W シガーソケット 車載充電器 USB 2ポート ACコンセント 2口 DC12VをAC100Vに変換 MRI3010BU-E04(バッテリー接続コードなし)
アルポット
長く旅をしていると、温かい味噌汁や温かいコーヒーがすごく恋しくなります。
このアルポットはアルコール燃料でお湯が沸かせる優れものです。
外で食べるカップラーメンの美味しかったこと!
どこでもお湯が沸かせるというのはめちゃめちゃ便利。お米も炊くことが出来ますよ。
車中泊だけではなく、万が一震災等が発生した際にも役に立つアイテムです。
ドライブレコーダー
これは車中泊に必要という訳ではありませんが、万が一の事故の際にも
自分に過失が無い事を証明できます。
また綺麗な風景を動画で残せるので、後から見て思い出に浸る・・そんな使い方も出来ます。
この私が使っていたのは吸盤で取り付け、取り外しが簡単に出来るタイプの物。
ブラインドシェードを付ける時等に簡単にカメラを外せるのが便利です。
吸盤は強力なので、走行中に外れたりすることはありませんでした。
レコーダーは値段もだいぶ安くなったので是非!
スマートフォンやタブレット
情報を制するものは車中泊を制する!
行く先々のスポット情報、道の駅の情報、温泉の情報。ガソリンスタンドの位置など。
今回の旅はコレなしには成し得なかったです。
(旅先ではXperia タブレットが使いやすかった)
機種は何でも良いと思いますが、選ぶならドコモ系のネットワークを超絶におススメします。
ドコモ系をおススメする理由
街中ではドコモでもauでもソフトバンクでも大差はありませんが、一旦郊外のど田舎に行くと
ドコモ系以外は途端に電波が入らなくなります。
これは全国共通でした。
特に秘境と言われている場所や山間部ではauとソフトバンク系は全く使えません。
縄文杉を見に行く時も、東洋のマチュピチュの時も、上高地もそうでした。
地元のひともドコモしかアンテナ立てに来なかったと言ってたのが印象的。
ドコモでも万能という訳ではありませんが、圏外の率がかなり低くなります。
東日本大震災の時もドコモ以外ダメでした。経験上そうなのです。
次点はau系。ソフトバンク系は残念ながら田舎では圏外率が高いです。
なので、大自然の中にいくつもりならドコモかドコモ系のMVNOにした方が絶対良いです。
私は速度やパケット料金など総合的にドコモ系のMVNO みおふぉんがイチオシです。
水・非常用食料・電池
日本国内を巡るのなら大した備えは必要ないかも知れませんが、長い旅のことを
考え、最低限のものは持って行くと良いです。
・カロリーメイト等の携帯食料
・飲料水
・予備の乾電池
・ティッシュペーパー
・ウェットティッシュ
・ビニール袋
予備の食料は使うことはほぼありませんでしたが、水は余分に積んであるとコーヒー飲んだり、カップ麺作ったり色々と楽しめます。
車中泊をすると窓が結露する!
これはやったことのある人にしか分かりませんが、寒い季節なんかはかなり大量の水滴がガラス内窓に付きます。
結露はそのまま運転すると特に夜間は乱反射して前が見難くなって危ないです。
エアコン付ければ水滴は無くなりますが、それでも跡が残るのでウェットティッシュで窓を拭きましょう。
色々試した結果、車専用のものよりもシルコット・ピュアウォーターがコスパも良く綺麗に窓を拭くことが出来ました。
もちろん、手を拭いたり顔を拭いたりと万能に使えるのでおススメです。
どこでも買える何気に必需品なアイテムです。
以上 わたしたちが車中泊で使っていたおススメのアイテムたちでした。
参考にしてください。