【2026年最新】WordPressトラブルの主な原因と解決策10選|真っ白な画面からログイン不能までプロが徹底解説

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全世界のウェブサイトの40%以上を占めるWordPress(ワードプレス)。しかし、自由度が高い反面、「突然画面が真っ白になった」「ログインできない」といったトラブルは絶えません。

2025年後半から2026年にかけて、PHPのバージョンアップやWordPress本体の仕様変更により、以前とは異なる原因のトラブルが増えています。
本記事では、WordPressトラブルの主要な原因と、自力で解決するためのチェックリストをITエンジニアの視点でまとめました。

PHP 8.x系への完全移行に伴う不具合や、ブロックエディタ(Gutenberg)特有のエラー、セキュリティリスクなど、2026年現在の現場で頻発しているトラブルを網羅しています。

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WordPressトラブルの「5大原因」

トラブル解決の第一歩は、どこに原因があるかを切り分けることです。

プラグイン・テーマの競合
アップデート後に発生する場合の多くがこれです。

PHPバージョンの不一致
サーバー側がPHP 8.2/8.3等へ更新され、古いコードが動かなくなるケース。

サーバー環境・容量不足
メモリリミット不足や、ディスク容量のパンク。

データベースの不整合
強制終了や不正アクセスによるデータの破損。

改ざん・ハッキング・不正アクセス
セキュリティ対策の不備や、テーマ・プラグインの脆弱性を利用されてしまうケース。

 

2026年版 よくあるトラブル解決策10選

1. 画面が真っ白になる(Fatal Error)

原因
PHPの構文エラーやメモリ不足。2026年現在は「古いプラグインが最新のPHPに対応していない」ことが主因です。

WORDPRESS本体やプラグインのアップデートではバグの修正や新しいプログラムが追加されます。
この新しく追加されたプログラムが最新のPHPで書かれていた場合、サーバーのPHPバージョンが古いとエラーが発生する場合があります。
特に今使っているPHPバージョンが5系とか7系だと高い確率でプログラムが正常に動かなくってしまいます。

WORDPRESSとプラグインは最新でもサーバーのPHPバージョンは古いまま…
これがWORDPRESSで一番多いトラブルの原因です。

対策
wp-config.phpの「デバッグモード」をオンにしてエラー箇所を特定。
FTPで該当プラグインの名前を変更して無効化します。

2. ログイン画面に入れない・ループする

原因
ブラウザのキャッシュ、Cookie、またはログイン保護プラグインの不具合。

対策
シークレットモードでのログイン試行やブラウザのキャッシュハードリセットが効果的。
.htaccessファイルに誤った記述がないか確認。

3. 「データベース接続確立エラー」と表示される

原因
サーバー負荷によるDBダウン、またはwp-config.php内の情報の書き換え。

対策
サーバーの稼働状況を確認。
データベースパスワードを変更した直後なら設定ファイルを修正します。

意外と多いのがデータベースサーバーが知らない間に一時的にダウンしているというもの。
格安サーバーに多いトラブルでもあります。

4. アップデート後にサイトが崩れた

原因
新しいWordPress本体とテーマの非互換やプラグインの互換性問題。

対策
ステージングサイト(検証環境)での事前確認を推奨。
発生時はバックアップからロールバック(復元)するのが手っ取り早いですが、
WordPress本体のバージョンを元に戻すことで一時的な対応を行う場合もあります。

5. 画像がアップロードできない

原因
サーバーのディスク容量不足、またはフォルダのパーミッション(権限)エラー。

対策
サーバーパネルから容量確認。「uploads」フォルダの権限を705または755に設定。

6. メールの送信が届かない(お問い合わせフォーム不具合)

原因
サーバーのSPF設定(なりすまし規制)の強化。

対策
現在ではサーバー側でも不正なメール配信がブロックされる設定が増えています。
SMTPプラグインを導入し、メールを正しく認証されたメールサーバー経由で送信する事が重要になります。

7. 投稿画面(ブロックエディタ)が正常に動かない

原因
JavaScriptの競合。ブラウザ拡張機能の影響。

対策
ブラウザのキャッシュクリア。特定のブロック拡張プラグインを一時停止して確認。

8. 「このサイトはコンピューターに悪影響を与える可能性があります」と表示される

原因
マルウェア感染、プラグインの脆弱性を突かれた改ざん。
年に10件位は対応しているのが、サイトが乗っ取られて改ざんされてしまったというもの。

迷惑メールの送信元にされたり、へんな広告が勝手に表示されたり、固定ページや記事ページに別のサイトへの誘導記事が埋め込まれたりと被害は色々。
管理者が気づく頃には被害が拡大しているのがこの手のトラブルの特徴です。

主な原因は長いこと放置されて、システムのアップデートを行っていないサイトに多いです。

WORDPRESSで一番多いトラブルは不用意なアップデートによるものだと一番始めに書きましたが、アップデートを全くしていない、海外からのアクセスに制限を掛けていない場合は脆弱性を突かれてサイト自体がやられてしまいます。

対策
専門家によるウイルス駆除と、Wordfence等のセキュリティプラグインによる保護。
海外アクセス遮断やデフォルトのログインURLの変更等は最低限行っておくべきでしょう。

9. サイトの表示速度が極端に遅くなった

原因
大量の未最適化画像、または外部API(SNS連携など)の読み込み待ち。
不要なプラグインの入れすぎで起こる可能性が高いです。

対策
画像のWebP化、不要なプラグインの削除、キャッシュプラグインの再設定。

10.WORDPRESSにログイン出来ない

原因
パスワードを忘れてしまった。セキュリティ対策のプラグインを入れたらログイン出来ないなど。
意外と多いのがこの手のトラブル。

対策
データベースへのアクセス権があれば、データベース操作でパスワードを変更することが出来ます。
プラグインの場合は、FTPからプラグインを無効化します。

 

プロが教える「トラブルを防ぐ3つの習慣」

バックアップの自動化
何がなくとも、まずはバックアップです。
BackWPup プラグインなどで定期的にサイトとデータベースをバックアップして万が一に備えてください。
この際、バックアップデータは外付けSSDなどにも保存しておくと安全です。

安易に「更新」ボタンを押さない
重要なアップデートは、数日様子を見てから実施。
プロはサイトの複製である「ステージング環境」で更新して問題が無いことを確認してから本番サイトへ反映させたりしています。

PHPバージョンを意識する
レンタルサーバーのPHP自動更新設定に注意。
サーバーによっては勝手にPHPバージョンが更新されてしまい、サイトが動かなくなるトラブルが発生しています。
基本的には、サーバー会社かたメールで契約者に案内があると思います。
こういった案内は無視しないことが大事です。

 

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