仕事に、遊びに大活躍のMACBOOK。
現在自分が使ってるMACは15インチの2014年モデル。GPU搭載の最上級モデル。
購入したのが昨年の暮れ頃で、それからほぼ毎日使ってます。
それまでは自作PC派でWindows党でした。
組み立てた自作PCは友人達のも含めると50台近くの強者（ヲタク）を
自負しておりましたが、日本一周中に出逢ったMACの安定性やデザインは別格でした。
Windowsの様な不安定さが無く、とにかく安定しているしトラックパッドは使いやすい。
インターフェイスもお洒落だし、大人にピッタリのPCですよ。これは。
それほどまでに惚れ込んだMACなので、大事に使っていましたが、ある日液晶に指紋汚れを発見。
いつもの様に液晶クリーナーで拭いてみると・・・
拭いても拭いても取れずに逆に広がっていく・・・
ゲぇ～！ これってもしかしてコーティングが剥がれてるんじゃ・・・ないかい？
気付いた時にはもう手遅れで、液晶面には結構目立つコーティング剥がれ跡がしっかりと広がっていました。
爪で触ると引っかかる感じがするので直ぐに分かります。
特に変な手入れはしていないのに、これはヒドイとググッてみるとネットでは同じような症状の人が多数。
液晶のコーティング剥がれは2014年Retinaモデルに多いのが特徴で海外では製造上の不具合じゃないか！
と言うことで集団訴訟を起こそうとしている人たちもいました。
なんだかなぁ・・お気に入りのMACがこれじゃぁなぁちょっとショック。
液晶が割れた訳では無いので使えないと言うことはありませんが、これから毎日この剥がれを見続けると思うと結構ヘコミます。
このまま使い続けるのも嫌なのでAppleのサポートへ相談してみることに。
「神対応」
アップルのサポートとははチャットでやり取りしましたが、親身になって聞いてもらい、
・こちらはアップル推奨通りの手入れをしており、落下させたりぶつけたりはしていない事。
・購入してからずっと大事に使って来たこと。
・通常使う分には問題ないが、MACは特別なPCなので剥がれはとても残念だと思っている。
そんな話をしていたら、保証期間内なので無償で液晶交換をしてもらえる事になりました。
（通常だと5万円近く掛かる様です。）
チャットのサポート担当の人は名前からすると中国の方だったと思うけど、とても親切でした。
中々日本人でもここまでの対応出来る人って少ないなぁと感心＆感謝！
PCは後日仙台のアップルストアへ持っていく事になりました。
「代替が無いと仕事にならん」
無償交換はありがたいんですが、持って行って直ぐに交換は無理そうで何日か掛かる様です。
そこで困るのが代替機が無いと言うこと。
最近ITスタジオはホームページ制作や印刷物のデザイン等、結構なお仕事を頂いておりパソコンが修理の為遅れますとは絶対に言えません。
自宅にはハイエンド自作PCがバックアップとしてありますが、ディスクトップなのでスタジオは持って行けないし。。
MACBOOK2015 12インチ
悩んでも仕方ないので買ってしまいました。
新しいMACです。12インチのRetinaモデル。
薄くて軽くてお洒落デザインです。
ただこれは私のようにPhotoshopでレイヤーを何枚も重ねたり、動画のエンコードをする様なヘビー用途には厳しい。
じゃあなんでこれを買ったかと言うと、それはしょうちゃん先生のMACBOOK PROが狙いだから！です。
家には3台のMAC BOOK！
左から今回買ったMACBOOK12インチ、MACBOOK PRO13インチ、MACBOOK PRO15インチ
15インチは今回液晶が剥がれてこれから入院です。
13インチは昨年の日本一周の際に金沢で購入し、今はしょうちゃん先生が使っているもの。
15インチ入院中は13インチで仕事を続けます。
しょうちゃん先生には軽くてお洒落な12インチを使ってもらうという事で話は付いてます（笑）ややこしい
こんなにMACばかり揃えてどうするんでしょうねぇ。
イヤイヤ ITスタジオという位だから大事な仕事道具には拘らないとね。
12インチのゴールドカラーは色合いも良く気分が上がります（しょうちゃん先生談）
MACヲタクはみているだけでも、ちょっと幸せな気分になってしまいます。
15インチが修理からもどるまでは13インチで頑張って行きましょう。
12インチの出費はスタジオマカナの経費で落とせる！らしいのでドンマイですね。
結局、今回の液晶剥がれで一番得をしたのはしょうちゃん先生でした。という話。
悪いことの後には良い事がいっぱいあるものです。
