ショッピングカートのメリットとデメリット

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最近ネットショップ構築(ECサイト)に関するお問い合わせが増えました。

ネットショップを始めようとすると真っ先に思い浮かぶのは楽天やAmazonなどでの出店ですが、ASPサービスを使ったり、独自にカートを作ったりとカートを持つにも色々と手法があります。

今日はそんなショッピングカートの種類とメリット、デメリットをご紹介します。

 

ショッピングモール

「ショッピングモール」とは、複数のネットショップがひとつのサイトにまとまったサイトの事で
楽天やYahooショッピング、Amazonなどに出品する方法です。

あなたも一度位は利用したことがあるのではないでしょうか?

メリット

商品の量や種類が豊富なことから、集客力が特に優れていることです。
そのため出店した瞬間から、人がたくさん集まっているサイトの中に商品を掲載・露出させることができます。

知名度も高く、安心感や信頼度についてはピカイチです。

デメリット

とにかくお金が掛かる!体力勝負が出来ない小規模店舗には向きません。

たとえば楽天などは現在4万店舗以上が出店しています。
この中からお客さんはあなたのお店をどうやって探すのでしょう?

私もそうですがほとんどの人は値段の安い順番に商品を見ます。
更に楽天等は検索の上位に来るには別料金が掛かります。

そうなんです。価格でしか勝負出来ないのがショッピングモールなのです。

 

メール一通送るのにも別料金が掛かります。クレジット決済の利用料も店舗負担。

更に商品が一点売れる度に数%のシステム利用料も掛かります

 

ちなみに、楽天に登録すると怒涛の如く広告メールが来ます。

あなたは、広告メール見ますか?

楽天経由で1日に数十通来ます。3日メール見ないともうすごい事に!もちろん見ないで全削除ですよね。そんな開封率の悪いメールの手数料もお店持ちです。

売上規模として最低でも月100万以上ないと旨味はありませんし、システム利用料が利益を削って行きます。

それがショッピングモールです。

 

ASPカート

カラミーやショッププロ、ショップサーブなどの外部カートをASPカートと呼んでいます。

ASPカート単体でも商品を売ることも出来ますが、宣伝力が今ひとつなので、通常は自社サイトと組み合わせて使います。

カートや決済の部分だけを外部のサイトに代行してもらう事で費用を抑える事が出来るのが最大の特徴です。

メリット

前述の通りASPカートは費用をあまり掛けずに簡単に出店できるのが特徴です。
今すぐ費用を掛けずにネットショップを開きたいならまずはASPカートを利用するのが良いでしょう。

費用は無料〜数万円まで様々ですが、無料サービスは経験上使用を控えた方が良いです。
少々高くても安心して利用できるサービスを使った方が良いですね。

システム自体はASP側で管理してくれるので、セキュリティやアップデート作業などもありません。

 

デメリット

ASPカートは機能やデザインサポートやカスタマイズ性が少ない点がデメリットになります。
またカート自体は外部サイトになりますので、サイトの評価やSEO的な観点ではどうしても課題が残ります。

また「カゴ落ち」と呼ばれるユーザーが商品をカートに追加したまま離脱してしまう状態の発生率が高い事も特徴です。

クレジット決済の手数料も高めに設定されている事が多いですね。

ASPはカート部分のみなので、カートの入り口である自社サイトのSEOを工夫しないと中々集客は望めません。
とにかく検索に弱いのがASPカートの泣き所です。

検索した時にASPカートの商品がどれだけあるか調べれば一目瞭然。

 

SEO的なデメリットがあるので、ある程度売上規模のあるネットショップは後術の自社ECサイトに流れています。

 

自社ECサイト

自社専用のECサイトです。自由にデザインやURLを決める事が出来、販売する商品に合わせてサイトを自由にカスタマイズ出来ます。

メリット

ショッピングモールは価格競争ASPカートは機能制限・SEOが課題となっているところを解消するのが自社ECサイトです

こちらは自社で独自にECサイトを構築するため、機能やデザインの力スタマイズが自由に可能。
オリジナリティあふれるサイトに仕上げることが出来ます。

同じような商品を扱うお店があった場合、デザイン面での差別化が出来るのは大きな強みになりますね。

また自社サイトの場合、販売比率に応じた手数料なども基本的には掛かりません。モールと比較した場合に自社ECサイトのほうが月額費用・売上手数料のコストが安いので利益率が高くなります。

これは売上が大きくなればなるほど顕著な差となって現れます。

SEO的な観点からも同じドメインの中に商品ページができるので、サイトに厚みがでて集客効果ものぞめます。

ある程度大きなネットショップは殆どこの形式です。

もしくはショッピングモールと自社サイトを併用する形が多いですね。

 

デメリット

自社で機能やデザインの検討をする必要があり、構築には時間と費用がかかります。

自由度の代償として構築にあたっての費用負担やセキュリティに対する責任が大きくなります。

更に新規でネットショップをはじめる場合には、誰もサイトを知らないので、集客に時間がかかる可能性があります。

また、信頼度についてもモールと比較すると低いことがほとんどですが、法的な表記をきちんと行い店舗の連絡先や運営者情報をきちんと表記する、サイトを暗号化するなどすれば昔ほど心理的な敷居は高くありません。

自社ECサイトはサイトを育てていくという心構えが大切です。

 

 

WORDPRESS+WooCommerceで広がるECサイトの可能性

マルチデバイス対応はもちろんの事、越境EC、オムニチャネル、セキュリティに加え強力なSEOなど最近ではECサイトに関する要求も高度化してきています。

そこで注目されているのがSEOに優れ集客しやすいWORDPRESSと世界No1のシェアを誇るWooCommerceを組み合わせたECサイト構築。

共に無料で使えるシステムであり世界シェアNo1の組み合わせ。

ドキュメント類も豊富なので導入費用を抑えつつ、あらゆる要望にお応えする事が可能です。

 

これからネットショップを開業予定の方は是非検討してみてください。

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