iPhone 6 と XPERIA Z3  数値化できるもの・できないもの

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Apple iPhone6SONY XPERIA Z3

どちらも似たようなモンだと思ってたんですが・・・

今日はスマホネタです。

現在のスマートフォンの普及率は目覚ましく、ほとんどのサイトへのアクセス解析を行うと6割超がスマホです。

また先月からGoogle検索もスマホ対応していないサイトの順位は下がってしまう様に改定されました。

これからのホームページ制作はスマートフォン対応が絶対必要と言う事ですね。

私はWEB制作という仕事柄、どうしても実機での確認が必要なのでiphoneとXperiaの2台持ちと言うわけです。
(どっちも みおふぉん で運用なので月々の費用は2台合わせても3000円弱です)

さてこの2台、販売台数的にはiPhone6が圧勝です。

iPhoneの国内シェアは60%強、一方XPERIAはほんの数%程度。

なんでこんなに差が開いてしまったのか? 性能的には圧勝のXPERIAはなぜ売れない?

そのあたりを色々使って、いじり倒してわかった事含めて書いてみます。
 

スペックはXPERIAの圧勝

項目 XperiaZ3
(D6653)
iPhone6
(4.7インチモデル)
OS Android 4.4 iOS 8
CPU Snapdragon 801
2.5GHz  4コア
64ビットA8チップ
1.4Ghz  2コア
メモリ 3GB 1GB
ストレージ容量 32GB 16GB,64GB,128GB
サイズ(幅・高さ・厚さ)
重量
72 × 146.5 × 7.3 mm
152グラム
67.0 × 138.1 × 6.9 mm
129グラム
ディスプレイ 5.2 インチ
1920x1080
4.7 インチ
1334x750
カメラ性能 2070万画素
4K動画撮影
800万画素
1080p HD動画撮影
バッテリー容量 3100 mAh 1810mAh
防水・防塵 対応 非対応

これが両者のスペック表です。
これだけ見ればXPERIAZ3の圧勝です。
CPUもメモリも画面解像度もカメラ性能も全ての面でXPERIAが勝ってます。

値段だってXPERIAの方が安売りされているのに、なぜiPheoneより売れてないんでしょう?

それはスペックに現れない部分が圧倒的にiPhoneの勝ちだからです。

スペックだけでは語れないもの

SONYは数字の優等生ですが、実際に使ってみると優れているのは数値化できる部分”だけ”です。

数値化出来ない部分、たとえば「デザイン」であったり「持ってみた感触」

「実際の使い勝手」等、人の気持ちに訴える部分が弱い
 

画面はXPERIAの方が大きいはずなんだけど・・どうなってんの?

画面はXPERIAの方がスペック上は大きく便利に使えそう。

しかし、実際に使ってみるとAndroid のホームボタンが常に画面に表示されていて

その部分は使えません。

なので実際の表示範囲はiPhoneとさほど変わらない。と言う事になってます。

これはAndroidの問題とも言えなくもありませんが、サムスンGalaxyシリーズ等は

物理ボタンを付けて画面をフルに使える工夫をしてます。

SONYならではの何かが欲しい。
 

液晶の色味

 
色味もXPERIAはホワイトバランスが悪く白い色が青白く見えます。
iPhoneの白は自然な白で目が疲れません。

見た目的にiPhoneの方が自然で綺麗に見えます。40過ぎのおっさんにはXPERIAはギラギラした感じで疲れる。。

 

自然なiPhone 脚色の入るXPERIA カメラ

カメラもスペック上はXPERIAの圧勝ですが、実際に使ってみるとiPhoneの方が見たまんまに近い写真を残せます。

XPERIAのカメラは高画素がゆえに、暗い所に強いですがノイジー。

更にカメラで撮った画像に要らない補正が掛かって本来とは違う持ち味の画像になってしまいます。
(パッと見は綺麗なんですが、どこか違和感)

対してiPhoneは極めてナチュラルに写せます。

 

デザイン

デザインもやはりiPhoneの方が高級感があります。

Z3は初代のZに比べてデザインが劣化している気がします。
 

電波の掴み具合

電波の受信感度もiPhoneの方が良い。特に山間部ではIPhoneの圧勝。

これは比べればすぐわかります。

 
<h3>モノラル対ステレオスピーカー
XPERIAはステレオスピーカー。iPhoneはモノラルスピーカー。 

使ってみるまでは絶対ステレオスピーカーだろ と思ってました。

でも実際に鳴らしてみると、iPhoneの方が音が綺麗。

比較的低音も締まっていい音が聞こえます。なんで?

音楽のソニーはどこに行ってしまったんだい。

 

音楽再生

ソフトの使いやすさはiPhone有利。
ヘッドホンで聴いた感想はどちらもどっこいどっこい。

ハイレゾ対応というXPERIAは言うほど高音質には感じませんでした。

 

スムーズな操作性

どちらもサクサクなんですが、操作感覚でスムーズに「感じる」のはiPhoneです。

 

バッテリー

おなじ使い方してもiPhoneの方がバッテリーの持ちが良いです。

感覚的に2割位iPhone優位。

バッテリーの容量はiPhoneの倍近くデカイXPERIAですが、バッテリーの減りが相当早いです。
これにはちょっとガッカリ。

発熱
スマホでゲームをするとXPERIA Z3はかなり本体が熱くなります。(最近ずっとハマってるのがクラクラ)
バッテリーもみるみる減っていきます。

同じクラクラをiPhoneでやっても本体はほんのり温かくなる程度です。
バッテリーの減りもだいぶ遅い。

 

スペック以外がとっても大事

これらの事は全てスペック表には書いていないことで実際に使ってみないとわからないことです。

でも実際に使う人からすればこの部分がとても大事なのではないでしょうか。
カタログ上のスペックより、実際の感覚を大事にしないとダメなんですね。

 

結論! スペックはXPERIA圧勝! でも使った感じはiPhoneが全然上!!!

色々書きましたが、XPERIAにもいい部分はあります。

カスタマイズの自由度の高さ。おさいふケータイ。防水機能。

まぁこれはXPERIAというよりは、Andoroid OSの自由度の高さとも言えますが・・・

人の感性に訴えるデザインや感覚の部分は数値化できません。

今のSONYはこの部分がとても弱い。 数値的なものだけを追い求めてしまった結果でしょうか。

またXPERIAはたくさんあるAndroid 端末の1機種にしか過ぎないのに対して、

iPhoneはiPhoneだけです。他に代わりがない。

これでは勝てる訳がない。

技術的にはSONYの方が優れているので、あとはそれをどう活かして行くか ですね。

なんだかんだ行ってAppleもSONYも好きです。これからも頑張ってください。

 

数値化出来ない部分で勝負する

デザインであったり、人の感性に訴える部分は数値化出来ません。

数値化できる部分を追い求めるもの結構ですが、これからは人の感性に訴える仕事をしていかなければと思います。

言うだけなら簡単ですが、自分もそんなことを意識しながら仕事をして行きたい。


そんな今日この頃でした。

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