Windowsの最新バージョンである「Windows10」のテクニカルプレビュー(試用版)がリリースされたのでテストしてみました。
Windows10は今年後半に正式版が登場。
なんとWindows7や8のユーザーは無償でアップグレード出来るそうです。
今までのWindowsは少なくとも数万円していたのである意味衝撃的です。
これはGoogleのAndroidやAppleのi-OS、Mac-OSに対しての戦略でしょうかね。
今日はこのWindows10をMacの仮想環境に入れての動作確認です。
使用したソフトは仮想ディスクトップの「Parallels(パラレル)」
このソフト、標準でWindows10のテクニカルプレビューのインストール機能があります。
ただこの機能でインストールさせるプレビュー版は英語版の古いバージョンなので今回はマイクロソフトのサイトより
日本語版のテクニカルプレビューをダウンロードしました。
Windows10テクニカルプレビューはマイクロソフトアカウントでサインインすることで誰でもダウンロード出来ます。
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/preview-iso
ファイルサイズは64bit版で約4GB
Windows8と同じレベルで一安心
こいつを使ってMac上の仮想マシンにWindows10をインストール
インストールは20分程度で完了。
ログイン画面はWindows8とほぼ一緒
こちらがWindows10のディスクトップ
左下のスタートボタンが復活しています。
従来のタイルスタイルも健在。
ぱっと見の違いはストアアプリがウィンドウ化出来るとかUIの違いですかね。
このプレビュー版のブラウザはインターネットエクスプローラー11。
正式版ではこの他にSpartanと呼ばれる新しいブラウザも搭載されるとの事。
使ってみた感想は見た目がWindows8と違うだけで中身はあんまり変わっていない印象。
仮想環境ではドライバのインストールが完了しない事もあって、テスト版の域は超えてません。
動作は軽いが、安定度はまぁまぁ。
でも、もともとこんな事が好きなのでちょっと楽しかった。
お金出してまで欲しいとは思いませんが、無料なら入れてみようかって人も多いのではと思います。
完成が待ち遠しいね。
あくまでもテスト評価用のビルドなので、ご利用に関しては自己責任でお願いします。