10月27日の予約開始日の16時12分に予約完了したiPhoneXが届きました!
待ちに待った新しいiPhone X。
アップルがiPhone生誕10年目に次の10年を見据えて開発した最新のスマホです。
まだ2日ですが、弄り倒してみてわかったiPhoneXのレビューをお届けします。
Contents
まずは開封の儀的な
アップルオンラインストアで予約していたiPhoneXはこんな感じで届きました。
予定では11月14〜21日配送となっていましたが、ちょっとだけ早まり11月10日に受け取れました。
待ちわびたよ。iPhoneちゃん!
早速開封ぅ〜
外箱はフィルムで固定されてました。最近のアップル商品はみんなこんな感じですね。
こちらが外箱。iPhoneXの実寸大の写真が印刷されていました。
シンプルさは前のモデルの方が上かな。
早速iPhoneXとご対面。
実物を見るのはこの時が初めてでしたが、第一印象は思ったより小さい!
サイドのフレームはステンレスが磨き上げられておりピカピカ!
写真中央がSIMスロット。SIMはnano-SIMです。
ちょっと指紋が目立ちますね・・
でも質感高けぇ〜 格安スマホとは一線を画す作り込みはさすが!
裏面は全面ガラス製で、これまた質感が高い!
落下した時は心配ですが、日常使いでは傷や汚れにも強そう。
セットアップ!
SIMの部分もちり合わせの精度が凄く高い。一寸の隙間もなくピッタリ収まっていました。
早速手持ちのSIMを装着して起動確認です。
電源ON!
起動中のアップルロゴ。左隣は今まで使用していたiPhone6 PLUS 5.5インチ
iPhoneXはPLUSより一回り小さく、軽くなっていました。
こんにちは Hello と各国のメッセージが表示されます。
この辺は他のiOS端末と一緒なんで、目新しさは無いんですが、上部の切り込みがある液晶の形が特徴的。
四隅のR形状も大きくラウンドしています。
液晶は有機ELを使用しており、綺麗な黒が出せるのが特徴。自発光なら有機ELならではの利点。
日本語を選んで初期設定開始。
今回はiOS11から導入されたクイックスタート機能を使って古い端末の情報を移行しました。
これは古いiPhoneを近づけて、カメラで新しいiPhoneを画像認識させる事でAppleIDやらバックアップなどの設定を新しい端末に簡単に移行できる仕組みです。
これであっという間に移行は終了。簡単過ぎる・・
続いてFaceIDの登録です。
iPhoneXに向かって自分の顔を登録するのですが、これもあっという間に完了。
ソフトがめちゃめちゃ作り込まれているのが分かります。
設定の最後にiOS11.1.1へのアップデート。
ホームボタンが無いのが意外に快適!
これがiPhoneXのロック画面。縦長ですねぇ。
端末を手にとると自動でFaceIDの認識が始まり、気が付かない内にロックが解除されます。
今までの指紋認証のTouchIDだと、上手く認識されなかったりしてイライラしていたのが嘘のよう。
これはほんとに一瞬でストレスフリー。
そして今までのiPhoneとの最大の違いがホームボタンが無いこと。
画面下から上にスワイプするとホームへ戻れます。
この操作が実にスムーズで、ボタンを押すより早く快適!これは直ぐに慣れました。
Android端末と違ってホームボタンのスペースが表示エリアを犠牲にしていないのが良いですね。
こっちはホーム画面。アイコンは縦に6つ並びます。
その他は今までのiPhoneと同じ感覚で使えます。ただ端末のレスポンスが凄く良い!
今まで使っていたのがiPhone6 PLUS(6Sじゃないやつね)だったせいもあって圧倒的に快適な操作感。
サクサク使えます。
今回のiPhoneXからはバッテリの数値表示が無くなってしまった。
と思ったら画面右上からのスワイプでコントロールパネルが表示出来ました。
操作に関してはホームボタンが無くなったことで、若干変わる部分も出てきますが大丈夫!直ぐになれました。
液晶はほんとにPLUSより大きいのか?
iPhone6 PLUS と液晶の大きさを比べてみました。
iPhoneX は5.8インチ。横62mm✕128mm 7936平方mm(切り欠き部分は含まない)
iPhone6 PLUSは5.5インチ。横70mm✕122mm 8540平方mm
液晶のサイズは対角線の長さなので、画面の比率が変わると面積も変わります。
Xは縦に長く、横幅はPLUSの方が大きいのが分かります。
パット見だとPLUSの方が大きく見えますし、実際の表示面積もPLUSの方が広かったです。
ただXはポケットにすっぽり入るサイズ。これは大きなアドバンテージですね。
ついでに他の端末との大きさ比べ。
左から
「iPad mini4 7.9インチ」
「iPhone 6 PLUS 5.5インチ」
「Zenfone3 5.2インチ」
「iPhone X 5.8インチ」
XはZenfone3より小さくて画面は大きい!ってゆうかベゼルがほとんど無く画面占有率は圧倒的。
優れたホワイトバランス
iPhoneXの特徴として感じたのは白と黒色が全然違うということ。
黒はどこまでも黒く、白は自然な色合い。液晶端末では中々出せないんですよね。
それがしっかり出ている。
iPhone6 と並べると「白」の違いは歴然! 今までこんな青白い画面で見てたんだなぁと。
有機ELは液晶と違ってバックライトを必要としないので、目に有害なブルーライトも少ないらしい。
目に優しく、メリハリの効いた白と黒で文字も更に見やすくなりました。
スマホ最強のカメラ
カメラははっきり言って現時点のスマホでは最強です。
光学2倍のズームも付いた明るいデュアルレンズを使用しており下手なコンデジ顔負けの写真が撮れます。
スマホの苦手な夜間撮影もご覧の通り。ノイズの少ない画像が得られます。
勝負の時は一眼レフですが、それでもだんだんと一眼との差が埋まって来ている感じがします。
保護フィルム貼ってみた
一応12万円の高級端末なので保護フィルムを貼ってみました。
Amazonで評判の良かったものをポチっと。
これはガラスフィルムで、写真の様なフィルムの位置決め枠が付いているので凄く貼りやすかったです。
気泡も残らずいい感じに貼れました。これはオススメですよん。
事務所でパチッ! アップル製品だらけ〜!
自分はアップル信者って言うわけでは無いんですが、アップル製品は使いやすいので仕事でもプライベートでも手放せません。
iPhoneX 久々にワクワクする端末に出逢えました!