青根の春と新しい家族 別荘定住・田舎暮らし

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久々の更新です。

自分はブロガーというよりはブログを書く人のサポート役が仕事だったりするので忙しいとどうしても更新が滞ってしまいます。
クライアントさんには毎日更新と言っておきながら全くなってませんね。

さて、季節は巡って青根に移住してから1年になろうとしています。

今回ははじめての青根の春と田舎暮らしの近況など。

 

自然と季節はゆっくりじゃなくて一瞬で変わる

良く詩やポエムなどでは季節はゆっくり巡るなどと言われたりするのですが、自然の中にいると変わるのは一瞬だと気づきます。

ついこの間まで枯れ木だらけだった青根の別荘地。


まだ寒々しい青根の4月上旬。この木が2週間後には…


ご覧の通り。


青根の春は仙台に比べて2週間くらい遅く4月下旬が見頃になります。
この別荘の庭には大きな山桜があって、部屋の中から花見が出来ました。


庭の桜が満開になるとメジロやヒヨドリなどが花の蜜を吸いに来てかなり賑やかに。
この頃には寒かった青根もだいぶ暖かくなりウグイスも鳴き始めるので春を実感できます。


桜の季節が終わると別荘地内では「山吹」の花が咲き乱れます。
良く絵の具とかにヤマブキ色とかあるけど実物ははじめて見ました。鮮やかな黄色でこれまた綺麗です。

このヤマブキも咲くときは一斉に咲いて、10日位で散って行きます。
季節が変わるのはほんと一瞬です。


桜と山吹が散る頃に森に緑の葉っぱが芽吹きます。
気づくと周りが緑だらけ。枯れ木が森に変わりました。小鳥たちの声が響き、季節は春から初夏へ。

ほんと季節が巡るのは早いです。

 

季節の他に世の中も変わった

さてコロナ騒動。世の中は大変なことになっていました。

3月下旬の仙台市地下鉄。昼間だというのにこの車両には乗客私ひとり。
これはこれは。。。

私自身はこんな仕事なのでそれほど大きな影響はなかったですが、ヨガスタジオを運営している妻は影響大。


そんな訳で前々から構想していたオンラインのヨガレッスンを前倒しでスタート。


機材も結構良いものを使っており、画質、音質も良く、青根の自然環境もあって好評だそうだ。


このコンデンサーマイクがレッスン中にウグイスや小鳥も声も拾ってくれるので自然の中でヨガをしている気分が味わえるようですぞ。

ちなみにオンラインで申し込み→無料体験→クレジット決済→レッスンへの参加管理まで全自動のWEBシステムはiT-STUDIOのオリジナルです。
興味のある方はお問い合わせください。

 

新しい家族がやってきた

コロナも少し落ち着いた6月のある日。家に新しい家族がやってきました。


それはそれはかわいい!ぬこ様です!


この子がお姉ちゃんのキキ。
おてんば娘で実に猫っぽい性格。元気いっぱい、何にでも興味津津。よく遊んで家中走り回っています。


こっちが妹のココ。
お姉ちゃんとは正反対のおしとやかな性格。抱っこが大好きちゃん。仕事してると膝に乗ってきます。
来たときは風邪ひいててこんなひどい顔だったけど…


今ではだいぶ良くなってお目々ぱっちり。青い目の外人ぬこ様です。

今回仕事のクライアントさんからのご縁で、保護猫ちゃんの里親になりました。

私はかれこれ30年以上前に実家で猫を飼っていたのですが、妻ははじめての猫。
仲良くなれるか心配してたみたいだったけど、そんな心配は無用でした。

2匹とも人懐っこくて、賢い。トイレもすぐに覚えてあんまり手間も掛からないです。

言葉はしゃべれないけど、心があって感情豊かなにゃんこちゃん。
なにか人間本来の忘れていた何かを思い出させてくれます。

そんなにゃんこちゃん達がいると家が賑やかになって、楽しく、癒やされます。

 

1年を振り返って

そんな訳で新しい家族を迎えての青根暮らしはもうすぐ1周年になろうとしています。

この1年の田舎暮しを振り返ると良いことばかりで、みじんの後悔もありません。

朝起きると鳥の声。綺麗な空気と水、緑に囲まれ。
季節の変化を感じながら、仕事も良いご縁に恵まれ、時間やお金に追われることもなく。。

我ながらなんと幸せな人生なことか。

ひとつ確信をもって言えるのは自分の外側を変えるのではなく、自分の内側を変えれば
人生は思ったとおりに変わっていくということですかね。

現実は心を映す鏡

まだまだ田舎暮らしは続きます。

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